このサイトについて

青のタイル  1996年1月下旬から2月初旬にかけてウズベキスタンへ出張した時のメモと写真集です。ウズベキスタンの玄関は、首都タシケント、バンコクからウズベキスタン航空へ乗り換え到着(現在は成田から直行便が就航している)、フライトルートはバンコクからヒマラヤ山脈に沿って西方へ、そして、カシミール上空から北上、右手に天山山脈、左手にアフガニスタンの山々が見え、しばらくするとタシケント、そこは、かつてシルクロードの要衝の地。

 この出張は、環境庁のミッションで今後日本が環境分野で協力できる案件情報収集等を目的とした。つまり、顕在化する環境問題の確認が主たる目的で、過度の灌漑による干上がったアラル海ウルゲンチやヒヴァ周辺の地下水利用過多による塩害、フェルガナバレーの大気汚染(アルマリックのみ)、タシケント周辺での一般廃棄物処理問題、サマルカンドでの上下水道、歴史的建造物への影響など短期間にウズベキスタンの主要な都市を陸路空路を使って視察した。このサイトはそのときの写真と覚書(1996年2月現在)です。

なおこの時の調査団長は満州からの引揚者である環境庁OB、団員には日ソ漁業交渉を担当した経験のある水産庁OB、そして、公害対策ではM重工OBで排煙脱硫装置の専門家が入っていた。

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【10年後の中央アジア、2007年2-3月、2009年2月− http://ca.iio.org.uk/】

更新

2009/09/01 2007年と2009年滞在情報を元に新サイト開設「中央アジア諸国メモ

掲示板は一時閉鎖中

2007/04/01 2007年滞在をベースにした中央アジアサイトを準備中ca.iio.org.uk

2006/06/16 ドメイン取得、uz.iio.org.ukで公開

1996/xx/xx 開設(bekkoame.ne.jp)

Index

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ウズベキスタンについて

旧ソ連邦を構成していた15共和国の一つ、現在はCISに属する。歴史的にはシルクロードの中継地点として繁栄したサマルカンドやヒバなど歴史的な遺産が豊富な国。 また、アラル海の干上がりという環境問題も顕在する。地理的には、内陸国の代表格、隣接する国が海に面していない、ダブルランドロックカントリーという本格的な内陸国です。

バグ

《誤字脱字、表示が正常でない場合等、BBSへご連絡ください。》

2006/06/17 IE7betaでの表示、ヘッダーの時計とコンテンツが重なる。(修正済み2006/11/11)

ウズベキスタンの基礎情報

社会経済:

1.面積 44万7,400km2(日本の約1.2倍)
2.人口 2,560万人(2003年)
3.首都 タシケント(214万人)
4.民族 ウズベク人(77.2%)、ロシア人(5.2%)、タジク人(4.8%)、カザフ人(4.0%)、カラカルパク人(2.1%)、タタール人(1.4%)、キルギス人(0.9%)、トルクメン人(0.6%)
5.言語 公用語はウズベク語(テュルク諸語に属する。但し、タシケント、サマルカンド、ブハラ等主として都市の諸方言はペルシア語の影響を強く受けている)
6.宗教 ウズベク人の間ではイスラム教スンニ派が優勢
1.主要産業 綿花生産、天然ガス、石油、金など
2.GNI 108億ドル(2003年:世銀)
3.一人当たりGNI 420ドル(2003年:世銀)
4.経済成長率 4.4%(2003年:CIS統計委員会)

(外務省、2006年

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(テキサス大学図書館、Lonelyplanet)

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